当院の検査技師2名が日本超音波検査学会に参加しました

6月14,15日と、横浜で開催された「日本超音波検査学会学術集会」に当院の検査技師、依田と新津が参加してきました。それぞれのレポートを掲載します。

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検査技師の依田です。6月14,15日と、横浜で開催された日本超音波検査学会に参加してきました。私は専門性をさらに高めるべく、丸2日間心エコーについて勉強してきました。

今後ますます増えていくであろう心不全、弁膜症、心筋症、カテーテル治療など、心臓の病気の診断や治療のためにエコー検査は欠かせません。その計測を誤ると重症度も変わってしまうため、必要な治療が遅れてしまったり、不要な治療を施してしまう危険性があります。

そうならないために今後も知識と技術をアップデートしていくので、検査の際は安心して身を委ねていただけたらと思います！

また院長の素敵な計らいで、3Dエコーが搭載された最新の超音波装置がクリニックに導入される予定です。機械の進化はすさまじいですが、その波に乗り、3Dを使いこなす自分が3Dでみえるよう頑張ります。

一緒に行った新津さんとは偶然双子コーデになりました。夜は中華街に繰り出し、それはそれは楽しい夜でした！

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新津です。6月14,15日に横浜で開催された「日本超音波検査学会学術集会」に、検査技師の依田と2人で参加してきました。この学会は、日頃から超音波検査に従事している技師や医師が一堂に会する場で、各分野のエキスパートの先生方から、検査のコツや日常で気をつけているポイントなどを学ぶことができ、大変勉強になりました。

当院で使用している超音波装置には、最新の機能が搭載されており、肝臓の脂肪の蓄積具合や硬さを測定することが可能です。

患者様の中には、脂肪肝と診断されている方も多くいらっしゃるかと思います。現在、脂肪肝は非常に注目されている疾患であり、放置すると肝硬変へと進行するリスクもあるため、早期の対応が重要です。

検査技師として、より多くの方が美味しいお酒や食事を楽しみながら健康的な人生を送れるお手伝いができたらと思っています。

とても有意義な2日間となりました。今回の学会で得た知識や技術を、日々の検査業務にしっかりと活かしていきたいと思います。

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